冷凍食品輸送・冷蔵食品輸送の水間急配

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冷凍食品輸送・冷蔵食品輸送の水間急配-労働安全衛生マネジメント
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2019年度 第53期 労働安全衛生マネジメントシステム―取り組み内容―

1.労働安全衛生マネジメントシステムの基本的な考え方

    従来の労働安全衛生対策は、発生した災害等を教訓にして同種災害や類似災害を防止する対策を主に行ってきたため、事故が起きてから対策を講じる「後追い型」の積み上げによるものであった。
    それに対し、労働安全衛生マネジメントシステムは、自主的な活動により、潜在するあらゆる要因(ケガや疾病(しっぺい)を引き起こす可能性がある要因)を事前に排除しようとする「先取り型」の安全衛生管理手法である。

2.安全衛生の方針

  1. 「人命尊重」を基本理念とし、職場のあらゆる危険有害要因を排除するため従業員全員参加の下に、PDCAサイクルを適切に運用し、継続的な安全衛生活動を展開し、労働者の安全と健康を確保して安全衛生水準の向上を目指す。
  2. 労働安全衛生法をはじめ、関係する法令を遵守するとともに、会社及び事業場で定めた安全衛生規定類に基づき従業員の安全衛生を確保する。
  3. 労働安全衛生マネジメントシステムの適切な実施及び運用により、継続的な安全衛生管理に取り組み、良好なパフォーマンスの維持向上に努める。
  4. 従業員の疲労やストレスを軽減するため快適な職場環境の形成を促進する。
  5. 安全衛生目標を設定し、適切に運用するとともに、必要に応じて見直しを行う。
  6. この方針を実施し、維持すると共に、全員に周知徹底する。
  7. この方針は必要に応じ公開する。
  8. この方針は常に妥当かつ適切であるように定期的に見直しを行う。

3.労働安全衛生の目標

  1. 労災事故を年間10件以内にする。・・・第50期15件、第51期8件、第52期 10件
    外部庸員も同様に指導する。作業マニュアル、店舗カルテの作成
  2. 健康診断の受診率100%を目指す。・・・第52期 秋期 99%( 311/314名、34/34名)、第52期 春期 100%( 328/328名、38/38名)
    (※外部庸員も同様に指導する。)
    D判定以上の者には、再受診を書面にて促してサインをしてもらう。
    更に、産業医より要注意と判断された者には、別書面にて必ず受診するよう指導し、いつ、どこで受診したのか報告を受ける。
    ※受診月の3ヶ月前までの受診を有効とします。 
    (例) 10月12日健康診断実施、入社時提出診断書の日付が7月以前の場合は、受診が必要となります。
  3. 稼働時間の抑制、削減・・・運行計画の見直し、業務の改廃、公休日出勤の抑制(2日/月)、要注意者の改善、社員の増員
    目標 ※外部庸員も同様に指導する。
    1. 年間稼動時間 3336時間(月間 278時間)とする。
      但し、5年後(2024年3月31日)まで、年間稼動時間 3516時間(月間 293時間)が適用されます。
      (トラック運転者の労働時間等の改善基準、厚生労働省)
      また、2024年4月1日以降に関しては、適用を受けますが、1年間で労働時間を延長して労働させることができる時間の制限は、
      720時間/年(月平均60時間)ではなく、960時間/年(月平均80時間)を超えない範囲内となります(改正労基法140条)。
    2. 拘束時間は、1日16時間以内
    3. 残業は、1日7時間、2週52時間、月間120時間、年間1170時間以内(36協定)
    4. 継続8時間以上の休息時間を与える(終業から始業まで)
  4. 休日、休暇の適正取得
    目標
    1. 年間104日 ( 2日×52週)の公休を取得
    2. 有給休暇の取得
      年間10日以上の有給休暇が付与される労働者に対し年間5日以上の消化が義務化されました(2019年4月施行)
  5. 睡眠時間の確保
    取り組み
    乗務前点呼において、ドライバーから睡眠時間申告させる。
    短時間睡眠者には、睡眠の改善を指導する。(乗務日前日は最低5時間以上、週2回以上で6時間以上の睡眠)

4.労働安全衛生の目標を達成するための対策

  1. 安全衛生委員会の強化(会議によって労働時間、安全衛生についての認識、問題をみんなの共通のものとします)
      ・会議においての率直な意見交換を心がける(特に管理者と会議参加ドライバーの間。)
      ・・・現場の意見、質問、疑問等への回答をキチンと出す、うやむやにしない。
      「なんのために、意見を求めているのか」
      ・・・目的は事故を未然に防ぐため、現場の声を聞かせてください
      「別に前に出した意見と変わらないから、出すものがない」
      ・・・同じもので良いのです、くり返し同じこと、同じ時間帯、同じ場所で起こることが危険な事象として浮き上がってくるのです
  2. ヒヤリハットの推進(常態化を目標とします)
    前期は、ほぼ月1件提出がありました、今期も月1件以上の提出をして下さい。(提出は、議事録への記載とします。)
    ヒヤリ・ハットが、無いわけがありません。
    絶対に無いという者は、超優良運転手か危険に対して麻痺している事故(労災、交通、商品)を回避できない者です。
    ヒヤリ・ハット報告によって、業務を見直し注意を促し、業務に対しての姿勢を改める事が、事故を減らすための根本のひとつです。
    ヒヤリ・ハット報告がされた時は、「よく気がつきました、ありがとう」と誉めてください、事故が起これば誰も得になりません。
    報告を受ける側も、ヒヤリ・ハットにより事故をどうすれば回避できるか真剣に考えてください。
  3. 5S活動の実施
      整理・整頓・清掃(せいそう)・清潔・躾(しつけ)
      5Sとは掃除や片付けによる職場環境をきれいにするだけの美化活動ではありません。
      5Sとは、仕事に必要なモノだけに絞り、仕事を行いやすくなるように整理・整頓することによって、職場の抱える課題を解決するための改善活動です。

      ・整理は要るものと要らないものに区別して要らないものを処分すること
       意味は、仕事の中で、必要なモノを明確にすることです。(スペース、仕事、情報なども含む)
      ・整頓は要るものを使い易い場所にきちんと置くこと
       意味は、必要なものをだけを誰もがわかるように置き場を決めて表示すること。
      ・清掃は身の回りのものや職場をきれいに掃除をして、いつでも使えるようにすること
      ・清潔は整理・整頓・清掃を維持し、誰が見てもきれいでわかりやすい状態に保ち、きれいな状態を保とうという気持ちにさせること
      意味は、3S(整理・整頓・清掃)を維持することです。
      ・躾は職場のルールや規律を守り、習慣づけること
      意味は、「規律を守ること」、「習慣にすること」、「継続的に改善すること」など
      第53期の目標は、上記の「5Sの意味」を踏まえて、現状を改善することとします。
      何を、どうやって改善するのかを安全衛生委員会議事録に記して、運営会議にて発表する。
  4. リスクアセスメントの実施
      リスクアセスメントの目的は、現場に潜在する労働災害や事故の発生原因となる危険性を洗い出して、その危険性を見積もって、対策の優先度を判断し、優先順位の高いものから除去又は低減措置を講じようとするものである。
    1. 危険性の洗い出し(過去の事故、ヒヤリハット、KYT等)。
    2. @の要因について、発生頻度と発生する可能性のある災害の重篤度(じゅうとくど)を見積る。
    3. 見積った結果に基づいて危険度を判定する。
    4. 危険度が高いものから優先して対策を講じる。
    5. 対策を講じた後、もう一度危険度の再判定を行い、どの程度まで安全になったのか確認する。
  5. 設備・機械の安全化の推進。
      ・・・日々の点検を行う事とする。(記録をとり、議事録の一部として発表保存する)
      ・・・施設管理の修理と保全を行う。(施設等、保全チェック表)
  6. 労働安全衛生教育
      水間急配株式会社  社是(しゃぜ)   “信用を重んじ、確実を旨(むね)とする”
      上記の社是(しゃぜ)を基とし、運輸に関わる者の「誇り」を持って仕事に臨むよう指導する。自分の仕事に「誇り」を持つことで、
      気が引き締まり、結果ミスを減少させることになります。
    1. 労働安全衛生マネジメントシステムの目標達成のため必要な人材育成教育及び研修に積極的に参加する。
    2. 全事業場において、各資格の取得に努める。
      法的に必要となる部門は限られていますが、人員の増加、職場の配置換え、退職等に備えるため多くの資格取得者が必要と考えます。
    3. 安全衛生委員会議事録へ受講、受験(合否)の記録をつける、また今後の予定を記載する。
      ※労働安全衛生関係資格保持者は別紙参照。
  7. 定期的実施事項 (運営会議にて発表)
    1. 全従業員の稼動・残業時間、公休出勤日数の発表。 
    2. 労災事故の発生状況の発表。
      (労災事故については、他部署の事故でも張り出し等を行い、サインまたは、押印をさせるようお願いします)
    3. 5Sの現況、ヒヤリハットの現況(安全衛生委員会議事録による)の発表。
    4. 健康診断の受診状況の発表(外部要員も含む)。
  8. 労働安全衛生マネジメントシステムの評価及び改善
    1. 目標の達成の確認
    2. 上記@を参考にし、次期の目標、計画策定に取り組む。
運輸安全マネジメント規定
労働安全衛生マネジメント規定
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