第58期、運輸安全マネジメント取組事項
社長基本理念
A:輸送の安全の確保が経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たす。
B:輸送の安全を確保する為に遵守すべき事項を定め、輸送の安全と向上を図る事を目的とする。
基本方針
1.安全を確保する為の方針
2.安全に関する目標の設定
①2024年度第58期重点目標の設定(追突事故0を目指す)
・交通事故・・・・・・・・・・・・・・ 39件
・行政処分・・・・・・・・・・・・・・ 0件
・商品事故・・・・・・・・・・・・・・ 137件(配送=①121件・構内=16件)
・飲酒検査の完全実施(出庫時、帰庫時、乗り換え時の完全実施)
・飲酒違反・・・・・・・・・・・・・・ 4件(飲酒チェックの100%受診)
・デジタルタコグラフ装着における目標設定
●評価点 95.2点
●平均燃費 3トン(5.82㎞/L)・4トン( 4.91㎞/L)・11トン(3.70㎞/L)
・SD(Safe・Driver)カード取得率 目標値 90.0%(前年は87.9%)
②輸送の安全に関わる投資
・デジタルタコグラフ+ドライブレコーダー及びバックカメラを全車(231台)導入済み(2023年9月21日時点)
・ETC2.0導入により渋滞情報や、安全支援(落下物注意等)、災害時支援(地震等)に対応する
・全新型車両へのPCS(プリクラッシュシステム、追突防止装置)やASV(先進安全自動車)システムの導入
・車輛仕様を改廃し、標準化と平均化を推進及び新長期基準車への代替え計画
・ドライバーズステータスモニターの導入及び検証(一部新型より)
③環境対策に関わる投資
・省エネによる経済的負担を軽減(デジタルタコグラフにて確認)
・エコ安全ドライブの実践と管理者による個別指導(燃費データにて確認)
④全営業所のGマーク取得(大阪南港営業所2023年取得予定、姫路営業所2024年更新予定、奈良営業所2024年更新予定、
春日井営業所2023年更新予定、小牧営業所2025年更新予定)
3.事故防止体制の強化を図る
・ヒューマンエラーの撲滅を行う為に、リスク(危険因子)を発見し、改善を行う
4.安全対策に関する教育
5.安全に関する方針に基づき、下記事項を実施
6.輸送の安全に関する反省事項と改善方法
今月の事故状況
コード・所属部署 | 前年度 | 2025 年度目標 | 11 月度現在 | 内、重大事故 運輸局報告件数 |
20/大阪南港営業所 | 22 | 10 | 4 | 0 |
50/姫路営業所 | 14 | 11 | 1 | 0 |
60/奈良営業所 | 17 | 12 | 6 | 0 |
80・81/春日井営業所、小牧営業所 | 5 | 8 | 0 | 0 |
合計 | 58 | 41 | 11 | 0 |